ノーリツ エラーコード【310】が表示された時の対処方法について - 岡山・倉敷のガス給湯器専門店エコワン

コラム

エラー対処法

2026.03.17

ノーリツ エラーコード【310】が表示された時の対処方法について 

 

 

 

― F点サーミスタ異常 ―

ガス給湯器のリモコンに「310」というエラーコードが表示された場合、給湯器内部の温度センサー(サーミスタ)に異常が発生している可能性があります。
このエラーは安全装置が作動し、給湯器の運転が停止している状態です。

この記事では、給湯機器メーカーとして知られる ノーリツ
ガス給湯器 に表示される

エラーコード【310】(F点サーミスタ異常)

について、

  • エラーの意味

  • 主な原因

  • 自分でできる対処方法

  • 修理が必要なケース

を分かりやすく解説します。


エラーコード【310】とは?

エラーコード310は、

給湯器内部の「F点サーミスタ」に異常が発生した場合に表示されるエラー

です。

サーミスタとは、温度を測定するセンサーのことです。
給湯器では安全に燃焼・給湯を行うために複数の温度センサーが設置されています。

その中の一つがF点サーミスタで、主に燃焼部や熱交換器付近の温度を監視しています。

このセンサーが正常に温度を検知できなくなると、安全のため給湯器が停止しエラーが表示されます。


エラー310が発生する主な原因

① F点サーミスタの故障

長期間使用していると、温度センサーが劣化して

  • 温度を正しく検知できない

  • センサー信号が異常になる

といったトラブルが発生することがあります。


② 配線の断線・接触不良

F点サーミスタと制御基板をつなぐ配線が

  • 断線

  • 接触不良

を起こしている場合にもエラーが表示されることがあります。


③ 制御基板の異常

まれに

  • 基板の電子部品劣化

  • 信号処理の異常

などが原因でセンサー異常として検知されることもあります。


④ 給湯器の経年劣化

給湯器を長く使用している場合、内部部品の劣化によってセンサー系統のトラブルが発生することがあります。


エラー310が表示された時の対処方法

① リモコンのリセット

一時的な誤作動の可能性があります。

手順

  1. リモコンの電源をOFF

  2. 約1~2分待つ

  3. 再度ON

これで復旧する場合があります。


② 給湯器の電源を入れ直す

給湯器の電源を一度切って再起動することで、内部制御がリセットされることがあります。

手順

  1. 給湯器の電源をOFF

  2. 約1~2分待つ

  3. 再度ON


③ 給湯器周辺の確認

給湯器の周囲に

  • 水漏れ

  • 異常な音

  • 焦げたにおい

などがないか確認してみましょう。

ただし、内部の分解や修理は危険なので行わないでください。


修理が必要なケース

次の場合は専門業者へ点検を依頼しましょう。

  • リセットしてもエラーが消えない

  • エラーが何度も表示される

  • お湯が出ない

  • 設置から10年以上経過している

この場合、

  • F点サーミスタ交換

  • 配線修理

  • 制御基板交換

などの修理が必要になる可能性があります。


給湯器交換を検討するタイミング

ガス給湯器の寿命は一般的に

約10~15年

といわれています。

もし

  • 設置から10年以上

  • 修理費が高額

といった場合は、給湯器の交換を検討することも一つの方法です。

最新の給湯器は省エネ性能が向上しており、ガス代の節約につながる場合もあります。


まとめ

ノーリツ エラーコード【310】

👉 F点サーミスタ異常

を示すエラーです。

主な原因は

  • サーミスタ故障

  • 配線トラブル

  • 制御基板異常

  • 給湯器の経年劣化

まずは

  1. リモコンリセット

  2. 電源の入れ直し

を試してみましょう。

それでも改善しない場合は、専門業者による点検・修理が必要になります。

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