ノーリツ エラーコード【312】が表示された時の対処方法について - 岡山・倉敷のガス給湯器専門店エコワン

コラム

エラー対処法

2026.03.19

ノーリツ エラーコード【312】が表示された時の対処方法について 

 

― ふろサーミスタ異常 ―

ガス給湯器のリモコンに「312」というエラーコードが表示された場合、お風呂に関係する温度センサーの異常が発生している可能性があります。
このエラーは安全に給湯・追いだきを行うための保護機能が作動している状態です。

この記事では、給湯機器メーカーとして知られる ノーリツ
ガス給湯器 に表示される

エラーコード【312】(ふろサーミスタ異常)

について、

  • エラーの意味

  • 主な原因

  • 自分でできる対処方法

  • 修理が必要なケース

をわかりやすく解説します。


エラーコード【312】とは?

エラーコード312は、

浴槽や追いだき配管の温度を測定する「ふろサーミスタ」に異常が発生した場合に表示されるエラー

です。

サーミスタとは温度を測定するセンサーのことで、給湯器では安全にお湯を作るために複数のセンサーが使われています。

その中の「ふろサーミスタ」は、

  • 浴槽のお湯の温度

  • 追いだき時の温度管理

を行う重要な役割を持っています。

このセンサーが正常に動作しないと、温度管理ができなくなるため安全装置が働き、エラーが表示されます。


エラー312が発生する主な原因

① ふろサーミスタの故障

長期間使用していると、

  • センサーの劣化

  • 温度検知不良

が発生し、異常として検知されることがあります。


② 配線の断線・接触不良

ふろサーミスタと制御基板をつなぐ配線が

  • 断線

  • コネクタのゆるみ

などを起こすとエラーが表示されることがあります。


③ 追いだき配管のトラブル

  • 配管の詰まり

  • 空気の混入

  • 水の循環不良

などにより、温度が正常に検知できずエラーになる場合もあります。


④ 制御基板の異常

まれに基板の不具合により、サーミスタの信号を正常に読み取れずエラーが表示されることがあります。


⑤ 経年劣化

給湯器の使用年数が長くなると、内部部品の劣化によってセンサー関連の異常が発生することがあります。


エラー312が表示された時の対処方法

① リモコンのリセット

一時的な誤作動の可能性があります。

手順

  1. リモコンの電源をOFF

  2. 約1~2分待つ

  3. 再度ON

これで復旧する場合があります。


② 給湯器の電源を入れ直す

給湯器の電源をリセットすることで、内部制御が正常に戻る場合があります。

手順

  1. 給湯器の電源をOFF

  2. 約1~2分待つ

  3. 再度ON


③ 浴槽まわりの確認

以下の点を確認してみましょう。

  • 浴槽の循環口が詰まっていないか

  • フィルターが汚れていないか

  • 水位が適切か(低すぎないか)

追いだき系統の不具合が原因の場合もあります。


修理が必要なケース

以下の場合は専門業者への依頼をおすすめします。

  • リセットしてもエラーが消えない

  • 追いだきができない

  • エラーが繰り返し表示される

  • 設置から10年以上経過している

この場合、

  • ふろサーミスタ交換

  • 配線修理

  • 循環系統の点検

  • 制御基板交換

などの修理が必要になる可能性があります。


給湯器交換を検討する目安

ガス給湯器の寿命は一般的に

約10~15年

です。

もし

  • 修理費が高額

  • 複数のエラーが発生している

場合は、交換も視野に入れましょう。


まとめ

ノーリツ エラーコード【312】

👉 ふろサーミスタ異常

を示すエラーです。

主な原因は

  • サーミスタ故障

  • 配線トラブル

  • 追いだき配管の異常

  • 制御基板の不具合

  • 経年劣化

まずは

  1. リモコンリセット

  2. 電源の入れ直し

  3. 浴槽まわりの確認

を行ってみましょう。

それでも改善しない場合は、専門業者による点検・修理が必要です。

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