― 高温検知サーミスタ異常 ―
ガス給湯器のリモコンに「332」というエラーコードが表示された場合、機器内部の高温を監視するセンサーに異常が発生している可能性があります。
安全に関わる重要なセンサーのため、早めの対応が必要です。
この記事では、給湯機器メーカーとして知られる ノーリツ の
ガス給湯器 に表示される
エラーコード【332】(高温検知サーミスタ異常)
について、
- エラーの意味
- 主な原因
- 自分でできる対処方法
- 修理が必要なケース
をわかりやすく解説します。
エラーコード【332】とは?
エラーコード332は、
👉 給湯器内部の温度が異常に高くなった、または高温検知サーミスタが正常に温度を測れない状態
を示すエラーです。
このサーミスタは、
- 過熱防止
- 安全運転の監視
を行う非常に重要なセンサーです。
正常に動作しないと、
👉 機器の過熱・故障・安全リスク
につながるため、給湯器は自動的に停止します。
エラー332が発生する主な原因
① 高温検知サーミスタの故障
長年使用していると、
- センサーの劣化
- 温度検知不良
により異常として検知されます。
② 配線の断線・接触不良
- サーミスタ配線の断線
- コネクタのゆるみ
により、正しい温度情報が伝わらなくなります。
③ 実際に温度が上がりすぎている
実際の過熱も原因になります。
- 水量不足
- 熱交換部の詰まり
- 流量不良
などで熱がこもると、異常高温として検知されます。
④ 給排気不良
- 排気口の詰まり
- 給気不足
により燃焼効率が悪化し、異常温度になることがあります。
⑤ 制御基板の不具合
- 温度制御エラー
- 電子回路の異常
により誤検知が発生することもあります。
エラー332が表示された時の対処方法
① リモコンのリセット
一時的な誤作動の可能性があります。
手順
- リモコン電源OFF
- 約1〜2分待つ
- 再度ON
② 給湯器の電源リセット
本体の制御をリセットします。
手順
- 電源OFF
- 1〜2分待つ
- 再度ON
③ 水量・水圧の確認
- 水の出が弱くないか
- 給水バルブがしっかり開いているか
をチェックしてください。
④ 給排気まわりの確認
- 排気口に物が詰まっていないか
- 周囲が塞がれていないか
安全に関わるため重要です。
⑤ 使用状況の見直し
- 長時間の連続使用
- 高温設定
になっていないかも確認しましょう。
修理が必要なケース
以下の場合は専門業者へ依頼してください。
- リセットしても改善しない
- エラーが頻繁に出る
- お湯が出ない・異常に熱い
- 使用年数が10年以上
考えられる修理内容
- サーミスタ交換
- 配線修理
- 熱交換部の清掃・修理
- 制御基板交換
交換を検討する目安
ガス給湯器の寿命は
👉 約10~15年
です。
以下の場合は交換も検討しましょう。
- 修理費が高額
- 他にも不具合がある
注意点
332エラーは
👉 実際の過熱の可能性がある危険度の高いエラー
です。
そのため、
- 無理に使用しない
- 異常を感じたら停止
が重要です。
まとめ
ノーリツ エラーコード【332】 は
👉 高温検知サーミスタ異常
を示すエラーです。
主な原因は
- センサー故障
- 配線トラブル
- 水量不足
- 給排気不良
まずは
- リセット操作
- 水量・給排気の確認
を行い、改善しない場合は専門業者へ依頼しましょう。



