― 沸騰防止サーミスタ異常 ―
ガス給湯器のリモコンに「342」というエラーコードが表示された場合、お湯の沸騰(異常高温)を防ぐセンサーに異常が発生している可能性があります。
このエラーは安全に直結する重要なものなので、正しく対応することが大切です。
この記事では、給湯機器メーカーとして知られる ノーリツ の
ガス給湯器 に表示される
エラーコード【342】(沸騰防止サーミスタ異常)
について、
- エラーの意味
- 主な原因
- 自分でできる対処方法
- 修理が必要なケース
をわかりやすく解説します。
エラーコード【342】とは?
エラーコード342は、
👉 給湯器内部でお湯が異常に高温(沸騰に近い状態)になるのを防ぐサーミスタに異常が発生したエラー
です。
この「沸騰防止サーミスタ」は、
- 異常過熱の検知
- 安全停止の判断
を行う非常に重要なセンサーです。
正常に働かないと、
👉 過熱・故障・安全リスク
につながるため、給湯器は自動停止します。
エラー342が発生する主な原因
① 沸騰防止サーミスタの故障
長期間の使用により、
- センサーの劣化
- 温度検知の異常
が発生することがあります。
② 配線の断線・接触不良
- サーミスタ配線の断線
- コネクタのゆるみ
により、正しい温度が検知できなくなります。
③ 実際の異常過熱
実際に内部温度が上昇しているケースです。
- 水量不足
- 流量不良
- 熱交換器の詰まり
などにより熱がこもると、エラーが発生します。
④ 給水・配管のトラブル
- 給水バルブの閉まり
- 配管の詰まり
などで水の流れが悪くなると、温度が急上昇します。
⑤ 制御基板の不具合
- 温度制御の異常
- 誤検知
によってエラーが出る場合もあります。
エラー342が表示された時の対処方法
① リモコンのリセット
まずは基本の対処です。
手順
- リモコン電源OFF
- 約1〜2分待つ
- 再度ON
② 給湯器の電源リセット
本体の制御をリセットします。
手順
- 電源OFF
- 1〜2分待つ
- 再度ON
③ 水量・水圧の確認
- 水の出が弱くないか
- 給水元栓がしっかり開いているか
👉 水の流れは非常に重要です
④ 給湯使用状況の見直し
- 高温設定になっていないか
- 長時間連続使用していないか
も確認しましょう。
⑤ 給排気の確認
- 排気口が塞がれていないか
- 周囲に障害物がないか
もチェックしてください。
修理が必要なケース
以下の場合は専門業者へ依頼してください。
- リセットしても改善しない
- すぐに再発する
- お湯が出ない・温度が異常
- 使用年数が10年以上
考えられる修理内容
- サーミスタ交換
- 配線修理
- 熱交換器の点検
- 制御基板交換
交換を検討する目安
ガス給湯器の寿命は
👉 約10〜15年
です。
以下の場合は交換も検討しましょう。
- 修理費が高額
- 他のエラーも出ている
注意点
342エラーは
👉 安全装置系の重要なエラー
です。
無理に使い続けると
- 過熱
- 機器損傷
につながる恐れがあります。
まとめ
ノーリツ エラーコード【342】 は
👉 沸騰防止サーミスタ異常
を示すエラーです。
主な原因は
- センサー故障
- 配線トラブル
- 水量不足
- 熱こもり
まずは
- リセット操作
- 水量確認
- 使用状況見直し
を行い、改善しない場合は専門業者へ依頼しましょう。



