ふろ燃焼異常/高温検知
ノーリツの給湯器・ふろ給湯器のリモコンに【902】が表示された場合、
「ふろ燃焼異常」または「高温検知」
が発生している可能性があります。
このエラーは、おふろの自動湯はりや追いだき中に、燃焼状態の異常や設定以上の高温を検知した際に表示されるコードです。
そのままでは、
- お風呂が沸かせない
- 追いだきできない
- 自動運転が途中で止まる
といった症状につながります。
今回はノーリツのエラーコード【902】について、原因と対処方法をわかりやすく解説します。
エラーコード【902】の内容
表示内容
902
エラー内容
ふろ燃焼異常/高温検知
ふろ運転中の燃焼に異常がある、または浴槽のお湯が高温になりすぎたときに、安全のため運転を停止している状態です。
主な症状
902が表示されると、次のような症状が起こります。
- 自動湯はりが止まる
- 追いだきできない
- お風呂がぬるい
- 熱すぎるお湯になる
- リモコンに902が表示される
給湯は使えていても、おふろ機能だけ止まるケースもあります。
考えられる原因
① ふろバーナーの燃焼不良
もっとも多い原因です。
- バーナーの汚れ
- 経年劣化
- 燃焼の不安定
で表示されることがあります。
② 浴槽の循環不良
追いだき配管や循環口に異常があると、
- お湯がうまく循環しない
- 一部だけ高温になる
ことで高温検知します。
例
- 循環口フィルターの詰まり
- 配管汚れ
- 浴槽の水位不足
③ 温度センサー異常
- ふろ温度センサー
- 高温検知センサー
の不具合でも表示されます。
④ ガス・灯油供給の不安定
燃料供給が不安定になると燃焼異常につながります。
⑤ 制御基板の異常
制御系の故障で誤検知する場合もあります。
ご家庭で確認できる対処方法
浴槽の水位を確認
追いだき時は、
循環口より5cm以上上
までお湯があるか確認します。
水位不足だと高温検知しやすくなります。
循環口フィルターの掃除
浴槽の循環アダプターに
- 髪の毛
- 汚れ
- ゴミ
が詰まっていないか確認します。
詰まりを取るだけで改善することがあります。
電源を入れ直す
一時的な誤作動なら改善する場合があります。
手順
- 運転をOFF
- 電源プラグを抜く(またはブレーカーOFF)
- 約10〜15秒待つ
- 再度ON
再表示する場合
リセット後も
902が再表示される場合
は内部点検が必要です。
修理費用の目安
故障箇所によって変わります。
センサー交換
約1万円〜2万5,000円
循環部品交換
約1万5,000円〜3万円
バーナー修理
約2万円〜4万円
電装基板交換
約3万円〜6万円
修理より交換を検討したいケース
次のような場合は交換も候補です。
- 使用10年以上
- 他のエラーも出る
- 修理費が高額
- 部品供給終了
古い機器は交換の方が安心な場合もあります。
まとめ
ノーリツ【902】は
ふろ燃焼異常/高温検知
を示すエラーです。
まずは
- 浴槽の水位確認
- 循環口フィルター掃除
- 電源リセット
を行い、
改善しない場合は点検・修理依頼がおすすめです。
岡山県・倉敷市で
「追いだきできない」
「902が何度も表示される」
という場合は、早めの点検がおすすめです。



