給湯燃焼異常
ノーリツの給湯器・石油給湯器のリモコンに【901】が表示された場合、
「給湯燃焼異常」
が発生している可能性があります。
このエラーは、お湯を作るための燃焼中に異常を検知したときに表示されるコードです。
そのままでは、
- お湯が出ない
- シャワーが途中で水になる
- 給湯運転が停止する
といった症状につながります。
今回はノーリツのエラーコード【901】について、原因と対処方法をわかりやすく解説します。
エラーコード【901】の内容
表示内容
901
エラー内容
給湯燃焼異常
給湯中の燃焼状態に異常があり、安全のため運転を停止している状態です。ノーリツの修理対象エラーに含まれます。 (faq.noritz.co.jp)
どんな状態?
給湯器はお湯を作る際に、
- 点火
- 燃焼
- 炎の監視
- 温度調整
を自動で行っています。
この流れの途中で異常が起こると【901】が表示されます。
主な症状
901が表示されると、次のような症状が起こります。
- お湯が出ない
- シャワーがぬるい
- 途中で水になる
- 給湯器が止まる
- リモコンに901が繰り返し表示される
寒い時期は特に影響が出やすいです。
考えられる原因
① バーナーの燃焼不良
もっとも多い原因です。
- 汚れ
- 経年劣化
- 炎が安定しない
ことで表示されます。
② 点火装置・炎検知装置の不具合
- 点火プラグ
- フレームロッド
などに異常があると燃焼が継続できません。
③ ガス・灯油の供給不足
機種によっては
- ガスの供給不足
- 灯油切れ
- フィルター詰まり
でも表示されます。
④ 給排気の異常
- 排気口の詰まり
- 吸気不足
- 強風
で燃焼が不安定になることがあります。
⑤ 電装基板の異常
燃焼制御を行う基板故障でも発生します。
ご家庭で確認できる対処方法
電源を入れ直す
一時的な誤作動なら改善することがあります。
手順
- 運転をOFF
- 電源プラグを抜く(またはブレーカーOFF)
- 約10〜15秒待つ
- 再度ON
その後、表示が消えるか確認します。
ガス・灯油の確認
確認ポイント
- ガスの元栓が開いているか
- 灯油があるか
- フィルター詰まりがないか
排気口の確認
屋外機器の場合
- 落ち葉
- 雪
- ゴミ
が排気口をふさいでいないか確認します。
再表示する場合
リセット後に
901が再表示される場合
は内部部品の点検が必要です。
何度も再起動は避けましょう。
修理費用の目安
故障内容によって変わります。
点火装置交換
約1万5,000円〜3万円
バーナー清掃・交換
約2万円〜4万円
センサー交換
約1万円〜2万5,000円
電装基板交換
約3万円〜6万円
修理より交換を検討したいケース
次のような場合は交換も候補です。
- 使用10年以上
- 他のエラーも出ている
- 修理費が高額
- 部品供給終了
古い給湯器は交換の方が安心・経済的なこともあります。
まとめ
ノーリツ【901】は
給湯燃焼異常
を示すエラーです。
まずは
- 電源リセット
- ガス・灯油確認
- 排気口確認
を行い、
改善しない場合は点検・修理依頼がおすすめです。
岡山県・倉敷市で
「901が消えない」
「お湯が途中で止まる」
という場合は、早めの点検がおすすめです。



