ノーリツ エラーコード【E36】が表示された時の対処方法について - 岡山・倉敷のガス給湯器専門店エコワン

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コラム

エラー対処法

2026.07.12

ノーリツ エラーコード【E36】が表示された時の対処方法について

 

 

燃焼検出装置系統異常

ノーリツ給湯器のリモコンに**【E36】**が表示された場合、

「燃焼検出装置系統異常」

が発生している状態です。

燃焼検出装置は、ガスが正常に燃焼しているかを監視する重要な安全装置です。この装置や関連する配線・制御回路に異常が発生すると、安全を確保するために燃焼運転が停止し、E36エラーが表示されます。


エラーコード【E36】の内容

表示内容

E36

エラー内容

燃焼検出装置系統異常

炎(燃焼状態)を検知する装置や、その信号を処理する回路に異常が発生している状態です。


主な症状

E36が表示されると、次のような症状が現れます。

  • お湯が出ない
  • 給湯運転が開始しない
  • お湯が途中で水になる
  • お風呂のお湯はりができない
  • 追いだきができない
  • リモコンにE36が表示される

考えられる原因

① 燃焼検出装置(フレームロッド)の故障

最も多い原因です。

炎を検知する部品が汚れていたり、経年劣化で正常に動作しなくなっている可能性があります。


② 配線・コネクタの異常

燃焼検出装置へ接続されている配線の断線や、コネクタの接触不良・腐食が原因となることがあります。


③ バーナーの異常

バーナーの汚れや劣化により、炎が正常に形成されず、燃焼異常と判断されることがあります。


④ 制御基板の故障

燃焼検出装置に異常がなくても、制御基板が信号を正常に受信できず、E36が表示されることがあります。


⑤ 経年劣化

設置から10年以上経過した給湯器では、燃焼系部品や電子部品の劣化により発生するケースが増えます。


ご家庭でできる対処方法

電源リセットを試す

一時的な制御異常であれば改善する場合があります。

手順

  1. 給湯器の運転を停止する
  2. 電源プラグを抜く、またはブレーカーをOFFにする
  3. 約5分待つ
  4. 再度電源を入れる
  5. E36が消えるか確認する

ガスが使用できるか確認する

ガスコンロなど他のガス機器が正常に使用できるか確認しましょう。

ガスが供給されていない場合は、ガスメーターの復帰操作が必要なことがあります。


エラーが再発するか確認する

リセット後もE36が表示される場合は、内部部品の故障が考えられます。


修理が必要になるケース

次のような場合は専門業者へ点検を依頼しましょう。

  • 電源リセットをしても改善しない
  • E36が何度も表示される
  • お湯がまったく出ない
  • 給湯や追いだきができない
  • 使用年数が10年以上経過している

燃焼検出装置や制御基板の点検・交換には専門知識が必要です。ご自身で分解や修理を行うことは避けましょう。


修理費用の目安

修理内容 費用の目安
点検・診断 約8,000円~15,000円
燃焼検出装置(フレームロッド)交換 約15,000円~30,000円
バーナー清掃・調整 約10,000円~20,000円
配線・コネクタ修理 約10,000円~30,000円
制御基板交換 約30,000円~80,000円

※機種や故障内容によって費用は異なります。


給湯器交換を検討するケース

次のような場合は交換も検討しましょう。

  • 使用年数が10年以上
  • 修理費用が高額になる
  • 制御基板など主要部品の交換が必要
  • 他のエラーコードも頻繁に表示される
  • メーカーの補修部品供給が終了している

給湯器の寿命は一般的に10~15年とされています。


まとめ

ノーリツ給湯器【E36】は、

「燃焼検出装置系統異常」

を示すエラーコードです。

まずは、

  • 電源リセットを試す
  • ガスが正常に供給されているか確認する

これらを試しても改善しない場合は、

  • 燃焼検出装置(フレームロッド)の故障
  • 配線・コネクタの異常
  • バーナーの異常
  • 制御基板の故障

などが考えられるため、専門業者による点検・修理が必要です。

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