皆様こんにちは。給湯器専門店エコワンです。
パロマの給湯器に「10」や「101」が表示され、どのように対応すればよいかお困りではありませんか?
今回は、給湯ファンの送風量低下に関わるエラーコード「10」「101」について、確認事項と対処方法をご紹介します。
エラーコード「10」「101」とは?
パロマの公式FAQでは、「10」「101」は、燃焼ファンの送風量が不足していることを示す表示と説明されています。給湯器の吸気口や排気口が詰まっていないか、確認が必要です。
ただし、表示だけでファンモーターの故障と決まるわけではありません。機器の周囲を物がふさいでいる場合などもあるため、まずは安全に確認できる範囲で状況を確認しましょう。
「10」「101」が表示されたときの対処方法
① お湯の使用を中止し、運転を「切」にする
使用中の給湯栓を閉め、リモコンの運転を「切」にしてください。
パロマの取扱説明書では、対象のエラーが表示された場合、運転を止めてから原因に応じた処置を行うよう案内されています。
お湯が出ていても、そのまま使い続けず確認しましょう。普段と違うにおいや音、煙などがある場合は、再使用せず点検を依頼してください。
② 給気口・排気口の周囲を確認する
機器の給気口や排気口を、荷物やビニール袋などがふさいでいないか確認してください。
給気口は燃焼に必要な空気を取り込む部分です。パロマは「10」「101」の対処として、給気口をふさいでいる物の除去を案内しています。
確認・除去は、安全な場所から手が届く範囲で行いましょう。排気口は高温になることがあるため、触れたり、顔を近づけたりしないでください。
内部に詰まった物を工具で取り出す作業や、高所での作業は専門業者に任せてください。
③ 原因に対処した後、取扱説明書に従って再操作する
給気口をふさいでいる物を取り除いた場合は、お使いの機種の取扱説明書に従って再操作してください。
対象機種の説明書では、処置後に再使用し、それでもエラーが表示される場合は点検・修理を依頼する流れになっています。
再び表示される場合や、外から確認しても原因が分からない場合は、何度も運転を繰り返さず相談しましょう。
④ 改善しない場合は点検・修理を依頼する
対象機種の取扱説明書では、改善しない場合、給湯栓を閉め、リモコンを「切」にし、ガス栓と給水元栓を閉めてから、販売店またはパロマへ点検・修理を依頼するよう案内されています。
栓の位置や操作方法が分からない場合、固くて動かない場合は、無理に操作せず相談してください。
ファンや熱交換器は自分で掃除できる?
本体内部のファンや熱交換器の点検・清掃は、専門業者に任せてください。
外側から見えない部分に汚れや不具合があるかどうかは、ご家庭では判断できません。本体のカバーを外したり、内部へ水や洗浄剤を吹きかけたりすることは避けましょう。
また、浴槽内の循環口フィルターと、給湯器の燃焼用の給気口は別の部分です。清掃箇所を取り違えないよう、取扱説明書で確認してください。
電源を入れ直すだけで直る?
表示が一時的に消えても、送風量が不足する原因が解消したとは限りません。
まずは給気口などの状態を確認し、機種に応じた処置を行うことが大切です。原因が分からないまま、電源プラグの抜き差しやリセットを繰り返すことは避けましょう。
点検を相談するときに用意したい情報
- エラーコード「10」「101」が分かる写真
- 本体の型番・製造番号が分かる写真
- 設置時期や使用年数
- エラーが表示されたときの操作
- 給気口・排気口周辺の状態
- 行った対処と、その後の症状
「10」「101」が表示されたからといって、すぐに給湯器全体の交換が必要になるわけではありません。点検結果を確認し、修理内容・費用・部品の手配状況を踏まえて判断しましょう。
パロマ給湯器の不具合やお取替えでお困りの際は、給湯器専門店エコワンへご相談ください。お問い合わせ時に、エラー表示と本体の型番が分かる写真をお送りいただくと、状況を確認しやすくなります。



