皆様こんにちは。給湯器専門店エコワンです。
パロマの給湯暖房機に「103」が表示され、どのように対応すればよいかお困りではありませんか?
今回は、DH機器のエラーコード「103」について、ふろ・暖房ファン送風量低下(警告)が表示されたときの確認事項と対処方法をご紹介します。
エラーコード「103」はどのような警告?
「103」は、ふろ・暖房側の燃焼に必要なファンの送風量が低下していることを知らせる警告です。
パロマの取扱説明書では、「103」の警告表示中は使用できる機種でも、燃焼状態が悪化したまま使い続けると、安全装置が働いて「993」となり、使用できなくなることがあるため、修理を依頼するよう案内しています。
**「まだ動いているから問題ない」と放置せず、早めに点検を依頼することが大切です。**なお、表示の詳しい内容や対応は、お使いの機種の取扱説明書を確認してください。
「103」が表示されたときの対処方法
① エラー表示と発生した状況を記録する
リモコンの「103」を写真に残してください。
追いだき中、床暖房の使用中、浴室暖房の使用中など、どの運転中に表示されたかも控えておくと、相談時に状況を伝えやすくなります。
確認作業をする際は、ふろ・暖房運転を停止してください。
② 給湯暖房機の給気口・排気口の周囲を確認する
安全に見える範囲で、給湯暖房機の周囲を確認しましょう。
- 給気口や排気口をビニール袋や落ち葉などが覆っていないか
- 機器の前や周囲に荷物が置かれていないか
- 工事用の養生シートなどで機器が覆われていないか
パロマの取扱説明書でも、日常点検として給気口・排気口のふさがりを確認するよう案内しています。
安全に移動できる周囲の物は取り除いてください。ただし、使用直後の排気口は熱くなっている場合があるため、触れたり顔を近づけたりしないようにしましょう。
内部の異物除去や、高所にある機器の確認は専門業者へ依頼してください。
③ 販売店やパロマへ点検・修理を依頼する
「103」が表示されたことを伝え、購入した販売店やパロマの修理窓口へ相談してください。
周囲に障害物が見当たらない場合でも、内部の状態は外から判断できません。また、障害物を取り除いて表示が消えた場合も、その経緯を伝え、点検の必要性を確認しましょう。
点検までの使用可否についても、型番と症状を伝えて案内を受けてください。
熱交換器やファンの清掃は専門業者へ
ふろ・暖房側の熱交換器やファン、内部の空気の通り道などは、専門業者による確認が必要です。汚れや不具合の有無を点検し、必要に応じて清掃・修理を行います。
エラー表示だけで、ファンの故障や部品交換の必要性が確定するわけではありません。
ご自身で本体のカバーを外したり、内部に水や洗浄剤を吹きかけたり、ファンや配線に触れたりすることは避けてください。
電源を入れ直せば直る?
表示が消えても、送風量の低下や燃焼状態の問題が解消したとは限りません。
パロマの取扱説明書では、「103」は修理を依頼する警告として案内されています。自己判断でリセットを繰り返して使い続けず、解除や使用再開は、お使いの機種の説明書や修理担当者の案内に従ってください。
点検・修理を相談するときに用意したい情報
- エラーコード「103」が分かる写真
- 本体の型番・製造番号
- 設置時期や使用年数
- エラーが表示されたときに使用していた機能
- 異音など、ほかに気になる症状
- 給気口・排気口の周囲の状態
型番は、安全に確認できる範囲で本体の銘板を撮影してください。
修理と交換は点検結果を確認して判断しましょう
「103」が表示されたからといって、すぐに給湯暖房機全体の交換が必要になるわけではありません。
まずは点検を受け、修理内容・費用・部品の手配状況を確認しましょう。使用年数や過去の修理歴も踏まえ、修理と交換それぞれの見積もりを比較すると判断しやすくなります。
パロマ給湯暖房機の不具合やお取替えでお困りの際は、給湯器専門店エコワンへご相談ください。お問い合わせ時に、エラー表示と本体の型番が分かる写真をお送りいただくと、状況を確認しやすくなります。



