皆様こんにちは。給湯器専門店エコワンです。
パロマのふろ給湯器に「032」が表示され、お風呂の運転ができずにお困りではありませんか?
今回は、FH-20S・AS、20・24ASAを対象とした「エラーコード032・空焚き防止異常」について、確認事項と対処方法をご紹介します。
同じ「032」でも機種によって内容が異なるため、まずは本体の型式を確認してください。
032「空焚き防止異常」とは?
空焚き防止に関する異常が表示された場合は、浴槽に必要な水が入っているかを確認することが大切です。
浴槽に水がない場合と、水が入っているのに異常が表示される場合では、確認する内容が異なります。エラー表示だけで水位センサの故障と決めつけず、浴槽の状態と機種に応じて対応しましょう。
① 浴槽に水がない・水位が低い場合の対処方法
まずは、ふろ運転を停止してください。浴槽が空のまま、追いだきなどの操作を繰り返さないようにしましょう。
次に、浴槽の排水栓が閉まっているか、水が抜けていないかを確認します。
水が不足している場合は、お使いの機種の取扱説明書に従い、必要な水位まで水やお湯を入れてください。必要な水位が分からない場合は、販売店やパロマへ型式を伝えて確認しましょう。
水位を確保した後の解除・再運転も、取扱説明書または修理担当者の案内に従ってください。
② 浴槽に水があるのに表示される場合の対処方法
浴槽に水が入っていても、機器が必要とする水位に達しているかを確認してください。
必要な水位があるにもかかわらず032が表示される場合は、水位を検知する部分などの点検が必要か、専門業者に判断してもらいましょう。
水位センサは機器内部の部品です。ご自身で本体のカバーを開けたり、センサや配線を操作したりせず、販売店・設置業者またはパロマへ点検を依頼してください。
③ 水を入れても減ってしまう場合の対処方法
浴槽に水を入れても水位が下がる場合は、排水栓がきちんと閉まっているか、栓の周囲に目に見える異物がないかを確認しましょう。
それでも水が減る場合や、周囲に水漏れが見られる場合は、ふろ運転を再開せず相談してください。漏れている場所が分かる場合は、安全な範囲で写真に残しておくと状況を伝えやすくなります。
リセットを繰り返してもよい?
水不足などの原因が残った状態で、表示だけを消して運転を続けることは避けてください。
032の解除操作をすべてのパロマ給湯器で共通と考えず、必ず対象機種の手順を確認しましょう。ブレーカーの入切や電源プラグの抜き差しを繰り返したり、安全装置を解除・変更したりしないでください。
点検を依頼したほうがよいケース
次のような場合は、再操作を繰り返さず点検を相談しましょう。
- 必要な水位があるのに032が表示される
- 案内された方法で再運転しても、すぐに再表示される
- 浴槽の水が減ってしまう
- 水漏れや異音など、ほかの症状がある
- 取扱説明書がなく、必要な水位や操作方法が分からない
相談時に用意しておきたい情報
お問い合わせの際は、次の情報をまとめておくとスムーズです。
- 「032」が分かるリモコンの写真
- 給湯器本体の正確な型式・製造番号
- 設置時期や使用年数
- エラーが表示されたときの操作
- 浴槽の水位が分かる写真
- 水を補った後の状態や、水漏れの有無
型式は、安全に確認できる範囲で本体の銘板を撮影してください。
修理と交換は点検結果を確認して判断しましょう
032が表示されたからといって、すぐに給湯器全体の交換が必要と決まるわけではありません。
まずは浴槽の水位を確認し、改善しない場合は点検を受けましょう。修理が必要な場合は、修理内容・費用・部品の手配状況を確認して検討することが大切です。
パロマ給湯器の不具合やお取替えでお困りの際は、エコワンへご相談ください。お問い合わせ時に、エラー表示と本体の型式が分かる写真をお送りいただくと、状況を確認しやすくなります。



