皆様こんにちは。給湯器専門店エコワンです。
パロマのふろ給湯器に「102」が表示され、どのように対応すればよいかお困りではありませんか?
今回は、FH機器のエラーコード「102」について、ふろ燃焼室温度異常(警告)に該当する場合の確認事項と対処方法をご紹介します。
エラーコード「102」はどのような警告?
「ふろ燃焼室温度異常(警告)」は、お風呂を温めるための燃焼に関わる異常を知らせるものです。お風呂のお湯の設定温度が高いという意味ではありません。
パロマの公式FAQでは、「10」「101」「102」について、燃焼ファンの送風量が不足している状態と説明し、給湯器の吸気口や排気口に詰まりがないか確認するよう案内しています。
エラーの詳しい内容や操作方法は機種によって異なるため、本体の型番と取扱説明書を確認してください。「警告だから使い続けても大丈夫」と自己判断せず、まずは運転を止めて状況を確認しましょう。
「102」が表示されたときの対処方法
① 使用を止め、エラー表示を記録する
追いだきやふろ自動運転を停止し、お湯を使用している場合は給湯栓を閉めて、リモコンの運転を切ってください。
リモコンの「102」を写真に残し、追いだき中や保温中など、どのような操作中に表示されたかも控えておきましょう。
② 吸気口・排気口の周囲を確認する
給湯器が空気を取り入れる吸気口や、燃焼したガスを外に出す排気口の周囲を、安全に見える範囲で確認します。
- ビニール袋や落ち葉などが覆っていないか
- 荷物や植木鉢などが置かれていないか
- 工事用の養生シートなどで機器が覆われていないか
周囲に置かれた物など、安全に移動できるものは取り除いてください。排気口は使用直後に熱くなっている場合があるため、触れたり、顔を近づけたりしないようにしましょう。
内部に詰まった異物の除去や、高所での作業は専門業者へ依頼してください。
③ 使用再開は取扱説明書に従う
周囲の障害物を取り除いた後の再操作は、お使いの機種の取扱説明書に従ってください。
操作方法が分からない場合や、再び「102」が表示される場合は、運転の入り切りを繰り返さず、販売店やパロマの修理窓口へ相談しましょう。
④ 改善しない場合は点検・修理を依頼する
吸気口や排気口の周囲に問題が見当たらなくても、内部の状態までは外から判断できません。
エラーが続く場合は、燃焼状態や給排気経路、ファンなどの点検を依頼してください。必要な清掃や部品交換は、点検結果に基づいて判断してもらいましょう。
熱交換器やファンの清掃は自分でできる?
本体内部の熱交換器やファンの清掃・交換は、専門業者に任せてください。
本体のカバーを外したり、内部に水や洗浄剤を吹きかけたり、配線や部品を動かしたりすることは避けましょう。
また、浴槽内の循環口フィルターと、給湯器本体の吸気口・排気口は別のものです。浴槽のフィルターを掃除するだけで、今回の警告が解消するとは限りません。
リセットすれば直る?
リセットで表示が消えても、燃焼や給排気に関わる原因が解消したとは限りません。
自己判断で電源プラグの抜き差しを繰り返さず、解除や使用再開は取扱説明書、販売店、修理担当者の案内に従ってください。
点検・修理を相談するときに用意したい情報
- エラーコード「102」が分かる写真
- 本体の型番・製造番号
- 設置時期や使用年数
- エラーが表示されたときの操作
- 異音など、ほかに気になる症状
- 吸気口・排気口の周囲の状態と、実施した対処
型番は、安全に確認できる範囲で本体の銘板を撮影してください。
「102」が表示されたからといって、すぐに給湯器全体の交換が必要になるわけではありません。まずは点検を受け、修理内容や費用、部品の手配状況を確認して判断しましょう。
パロマ給湯器の不具合やお取替えでお困りの際は、給湯器専門店エコワンへご相談ください。お問い合わせ時に、エラー表示と本体の型番が分かる写真をお送りいただくと、状況を確認しやすくなります。



