皆様こんにちは。給湯器専門店エコワンです。
パロマのPH機器に「05」が表示され、対応にお困りではありませんか?
今回は、エラーコード「05」について、次の内容ごとに対処方法をご紹介します。
- 不完全燃焼(警告)
- 内胴出口温度低下警報
- フィルタースイッチ異常(スイッチ付の製品)
機種によって表示の意味や対応が異なるため、まずは本体の型番と取扱説明書を確認してください。これらの異常が、すべて同時に発生しているとは限りません。
① 不完全燃焼(警告)の場合
パロマのPH-16SXFSなどの取扱説明書では、「05」は不完全燃焼につながる状態が進行していることを知らせる表示です。お湯が出ている場合でも、給湯栓を閉め、速やかに対処する必要があります。
対処方法
まずはお湯の使用を中止してください。室内に設置されている機器では、窓を開けるなどして換気しましょう。
次に、安全に確認できる範囲で、機器の給気口・排気口や室内の換気口を物でふさいでいないか確認します。給気フィルターのお手入れが取扱説明書に記載されている機種では、その手順に従って清掃してください。
PH-16SXFSなどでは、給気経路のふさがりや給気フィルターの詰まりへの対処が案内されています。処置後に同じ症状が出る場合は、修理の依頼が必要です。
本体内部のファンや燃焼部の分解・清掃は、ご自身で行わず専門業者に任せてください。
② 内胴出口温度低下警報の場合
お使いの機種で「05」が内胴出口温度低下警報に該当する場合は、機器内部の温度検知や燃焼状態について点検が必要です。
表示だけで、温度を検知する部品の故障や、交換が必要な箇所を特定することはできません。
対処方法
お湯の使用を中止し、販売店・設置業者またはパロマへ点検を依頼してください。
相談するときは、エラー表示に加えて「使用途中でお湯がぬるくなった」「使い始めに表示された」など、実際に起きた症状を伝えましょう。
設定温度を上げたり、何度も運転し直したりして様子を見ることは避け、機種に応じた点検を受けてください。
③ フィルタースイッチ異常の場合(スイッチ付の製品)
この内容は、フィルタースイッチを備えた製品が対象です。フィルターの状態と、スイッチの作動について確認が必要になります。
対処方法
運転を停止し、取扱説明書でフィルターの確認・お手入れ方法を確認してください。
使用者が取り外して清掃できるフィルターの場合は、説明書に従って汚れを取り除き、指定どおりに取り付けます。直前にフィルターを清掃した場合は、そのことも点検担当者へ伝えましょう。
取り付け方が分からない場合や、確認後も表示が続く場合は、専門業者へ点検を依頼してください。
フィルターを外したまま運転したり、スイッチを押さえ付けて作動させたりすることは避けてください。 スイッチや配線の点検・修理は、専門業者が行う作業です。
電源を入れ直して使い続けてもよい?
「05」には燃焼に関わる警告が含まれるため、表示を消すことだけを目的としたリセットは避けましょう。
使用再開は、お使いの機種の取扱説明書に記載された処置や、修理担当者の案内に従ってください。再び表示される場合は運転を繰り返さず、点検を依頼しましょう。
点検を相談するときに用意したい情報
- エラーコード「05」が分かる写真
- 本体の型番・製造番号が分かる写真
- 設置時期や使用年数
- エラーが表示されたときの操作や症状
- フィルターのお手入れを行った時期
「05」が表示されたからといって、すぐに給湯器全体の交換が必要と決まるわけではありません。点検結果を確認し、修理内容・費用・部品の手配状況を踏まえて判断しましょう。
パロマ給湯器の不具合やお取替えでお困りの際は、給湯器専門店エコワンへご相談ください。お問い合わせ時に、エラー表示と本体の型番が分かる写真をお送りいただくと、状況を確認しやすくなります。



