エラーコード「70」が発生する原因
「比例弁(ひれいべん)」とは、給湯器の内部でお湯の温度を一定に保つために、ガスの量を精密にコントロールしている重要な電磁弁のことです。
エラー70は、この比例弁や制御している電子回路に電気的な不具合を検知した際に表示されます。主な原因は以下の通りです。
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一時的なシステムの不具合:落雷やノイズ、一時的な電圧変動による電気回路の誤作動。
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比例弁の故障・ショート:比例弁本体の経年劣化や固着、内部ショート。
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電子基板や配線の不具合:制御基板の破損、配線の接触不良や断線。
ガスを安全に制御するための保護機能が働いている状態です。
【自分でできる】まずはリセット操作を試そう
一時的な電気的ノイズや誤作動であれば、リモコンのリセット操作で復旧するケースがあります。まずは以下の手順を試してみてください。
手順1:お湯の使用をすべて止める
シャワーや台所、洗面所などの蛇口をすべて閉め、お湯を出そうとする動作を完全に止めます。
手順2:リモコンの電源を切る
リモコンの「運転」ボタンを押し、一度電源をオフにします。
手順3:電源を入れ直して動作確認をする
数秒待ってから、再度「運転」ボタンを押して電源を入れます。その後、お湯の蛇口を開けて通常通りお湯が出るか確認してください。
エラー表示が消え、いつも通りのお湯が出るようであれば一時的な誤作動です。そのまま継続して使用できます。
リセットしても直らない場合の対応策
リセットを行ってもエラー70が消えない場合や、一度消えてもすぐに再発する場合は、ガス制御に関わる安全部品や基板の物理的な故障が疑われます。
ガスの制御部品は大変デリケートかつ危険を伴うため、ご自身での分解や自己流の修理は絶対に行わないでください。
対応策
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専門業者に点検・修理を依頼する リンナイの修理窓口、またはお使いのガス会社・購入した施工業者へ連絡し、エラーコード「70」が出ている旨をお伝えください。
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使用年数が8〜10年以上の場合は買い替えも検討 給湯器の設計上の標準使用期間は約10年です。設置から年数が経過している場合、基板や比例弁の修理・交換を行っても、他のパーツが続けて故障するリスクが高くなります。修理費用と見積もりを比較し、給湯器自体の交換も視野に入れて相談することをおすすめします。
まとめ
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エラー「70」はガス量を制御する比例弁回路の異常
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まずは「お湯を止める ➔ リモコンOFF/ON」のリセットを試す
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改善しない場合はガス制御部品の故障の可能性があるため、無理に触らず専門業者へ点検・修理を依頼する
安全に関わるエラーですので、リセットで復旧しない場合は早めに専門の修理店へご相談ください。



